今日もコインパーキングを利用することになった。
いつも使っているゲート式のパーキングが満車だったので、すぐ近くのロック板式駐車場へ向かう。
こちらは駐車場内のスペースが狭く止めにくいので、なるべく避けたいところなのだが仕方がない。
駐車場内に入ってから駐車枠に入れるため切り返しをしていると待ちの車が現れたので気持ちがあせった。
道路からバックで入れば良かったのだが、頭から入ってしまったので方向を変えるために何回も切り返す必要があったからだ。
無事駐車をして車を離れたところで心配性が発動する。
まず心配になったのが、あせって駐車したことで周囲の車に接触しなかったか?ということ。
アラウンドビューモニターで確認していたし、センサーもついているから危なければ警告されているはずだし、そもそもそんな感触は無かった。
ちょっと考えればここまで理解できるのに、それでもちょっと不安が残る。
次に心配になったのが、ロック板がちゃんと動作したか?ということ。
ロック板が上がるのを待って確認すれば済むことだが、そこまで時間がなかった。
なぜ心配なのかというと、もしロック板が上がっていなかったら対処が面倒だから。
「ラッキー」とそのまま車を出してしまう訳にはいかないので、管理会社に連絡したりして大変なことになると思うと不安になる。
我ながら色々な心配を作り出すと感心する。
もちろんどちらもそんなことにはなっていなかった。